この1枚でわかること
- つくり方の手順|雪面を足で踏み固め、半径2〜2.5mの円を描く。色水を吹きかけて目印にする。雪のブロックを積み、背丈くらいまで上がったら入口をアーチ形に切り出す。
- ブロックの切り出し|H=W=250〜300mm、L=450mmが目安。新雪の場合は足で踏み固めてから切り出します。切り出したブロックは整形せず、天然のまま積むのがコツ。
- 積み方|縦の線が連続しないよう、かならず互い違いに重ねる。大きさの調整はその場で。
- 天井の仕上げ|番号の大きい順に螺旋状に積み上げ、最後に残る小さなキーブロックを常に手で保持する。
- イグルーの物理|個々のブロックに働く重力が、隣のブロックへの軸方向成分となって互いを押し付け合う「アーチアクション」。水平方向だけでなく三次元的に働くしくみを図で解説しています。
- あると便利な道具|スノーソー(普通の縦挽きのこぎりでも代用可)、コンテナ、脚立、バケツ。
つどいの森では、駐車場の除雪でホイールローダーが積み上げた雪の山を利用してイグルーを作ります。人数にもよりますが、およそ3〜4時間で完成します。バケツやプラスチックそりに水を張って凍らせた氷で、蝋燭を灯す窓枠を作るのもお楽しみです。
「森遊びの取説」は、あかばやし探検隊でおなじみの川村晃寛さん(カメさん)が、森での遊びや観察の方法をまとめているシリーズです。